【使用レポート】ブライドル ミニミニウォレット | 山藤(やまとう)| 老舗の職人が作る日本製の革財布
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【使用レポート】ブライドル ミニミニウォレット

公開日:2022年3月15日 更新日:2022年7月21日

ブライドルミニミニウォレット


スタッフによる「ブライドルミニミニウォレット」の使用レポート

キャッシュレスとミニ財布化の流れで最近店頭でも人気の高い「ミニミニウォレット」。普段長財布や二つ折り財布をお使いの方にとっては、お財布を小さいものに買い換えるのはなかなか勇気のいることであると思います。ということで、スタッフがこの「ブライドルミニミニウォレット」を実際に数ヶ月使用したからこそわかる、商品ページだけでは伝えきれないことをこの記事でお伝えします。

ブライドルミニミニウォレット

製品詳細

目次
01.正直使ってみてどうだった?
02.サイズ感を詳しく紹介
03.お財布に入れられる容量について
04.お気に入りポイント
05.まとめ

正直使ってみてどうだった?


小さいです。

とにかく小さいんです。山藤の三つ折りのお財布の中ではもちろん最小サイズです。コインケースと同じサイズ感なので、ポケットに入れていることを忘れそうになります。
使い勝手は最初は、窮屈かな、、、、と思うことはありましたが、今は不自由なく使えています。三つ折りのお財布自体あまり使ってこなかったので、お札が三つ折りになることとか、お財布自体を三つ折りにしてホックを止めることは不慣れでした。なので窮屈かな、、と思ったのは当然だったなと思います。

自分のライフスタイルには合っていた

あまり鞄などを持ち歩かないので、お財布やスマホはいつもポケットにしまっています。なので、長財布だと落ちないか不安だし、二つ折りだと入れる向きによっては、ポケットから出す時に引っかかってしまったりすることがありました。それぞれに良さはありますが、このミニミニウォレットのサイズ感は鞄を持ち歩かない僕にはぴったりでした。お財布に入る量に限度があるため、お財布が厚くなり過ぎることもありません。身軽というか、本当に少ない荷物で出かけられるので気に入ってます。あとは、現金を使う機会よりもカードを使うことの方が多いので、その点も合っていたかと思います。「キャッシュレスでお買い物、だけどいざという時のために少しの現金を持ち歩きたい」というスタイルの人にはぴったりだと思います。

サイズ感を詳しく紹介

他の型と比較してみた

長財布・二つ折り財布・コインケースとの比較画像です。こうやってみるとやはり三つ折り財布は小さいなと思います。普段長財布を使っている方が三つ折りに変えると、お財布が小さくなる分容量も減ってくるので、そこは注意が必要かなと思います。普段持ち歩くカード、ポイントカードなどの整理をして見極めないといけないですね。

他の三つ折り財布と比較してみた

山藤の三つ折り財布にもサイズ違いでいくつか型があります。ミニミニウォレットは最小サイズ。その次に大きくて小銭入れがボックス型なのがaquaシリーズの三つ折り財布。それよりもさらに大きくて、容量が多いものがPTAHシリーズの2種。こうやってみると同じ三つ折り財布でもサイズや厚みの違いがあって、使い勝手が色々あると思うので、また記事にしますね。

三つ折り財布一覧はこちら

お財布に入れられる容量について

カードポケットは3箇所

肝心な内容量についてです。カードポケットは3箇所です。なので、3枚のカードが収納できます。免許証、保険証、クレジットカード。ただ、僕自身はやっぱり銀行のカードやクレジットカードも2種類持ち歩きたいです。たくさんしまうとお財布に無理をさせてしまうので、革がのびたり、劣化が早かったりするかもしれません。これは自己責任でやるしかない!と決めて、1箇所のポケットに2枚ずつカードを入れています。2枚入れて使っていれば最初はキツいですが、だんだん革が馴染みました。
カードポケットの高さはカードのサイズギリギリです。

小銭は使い切るようにしている

小銭入れはあまり入りません。そんな、入らないよってことではないのですが、たくさん入れていると使いにくいです。今入っているのは212円でした。少ない方です。普段はもうちょっと入っています。
検証してみたところ、100円玉10枚、10円玉10枚入れたらパンパンです。ギリギリホックが閉まりました。安心して使うなら小銭は15枚程度が最大量と考えるとちょうど良いと思います。僕自身は10枚程度がベストだと思って使っています。小銭が増えてきたら、貯金箱に入れてみたり、お会計でなるべく小銭を出すようにしています。

お札が増えるとその分厚くなる

お札は今5,000円が1枚、1,000円が4枚の9,000円です。レシートも9枚入っていました。整理しないとですね…。現金をあまり多く持ち歩かないですが、多くて10,000円札3枚で、その3枚が5,000円札や1,000円札に崩れていくような使いかたをしていますが、それで不自由はないです。お札が10枚を超えてくると、ホックが閉まり辛いなと感じるかもしれません。

程よい量を見つける

使いながら、持った時やお金を出し入れする時に、今くらいがちょうどいいなと思った時の容量を覚えておくようにしていました。今ちょっとパンパンだなと感じたら中身を整理したり、小銭を全て貯金箱にしまったりして程よい量が入っている状態にお財布を保てるように意識していました。そうしたら今では自然と不自由なく使えるようになりました。今お財布に入っている量を長財布に入れたら中身がスカスカなお財布になってしまうと思いますが、形が違えば内容量も異なるので、お財布に合わせて持ち歩く現金やカードの量を調整することは大切だなと思います。

お気に入りポイント

なんといってもサイズ感

この片手で持った時の手にフィットする感じがお気に入りです。愛着の湧くサイズです。あとはブライドルレザーならではの経年変化も気に入ってます。ブルームが落ちてきて、これから益々ツヤが出てくる段階ですが、どんな表情を見せてくれるのかワクワクします。

まとめ

ブライドルミニミニウォレット

製品詳細

ミニ財布として不動の人気なだけある

ミニミニウォレットは「ティートアロンソシリーズ」からも出ていて、そちらと型と容量、造りは全く同じで、革や内装の生地が異なるだけです。このティートアロンソのミニミニウォレットも山藤では長年、ミニ財布として人気です。もっとカラーバリエーションがあったら使ってみたい、というお声は男女問わずいただいておりました。カラフルなブライドルバージョンはそんな声にお応えするために作られているので、型だけでなく、革質やカラーでご自身にぴったりなお財布と巡り合って欲しいなと思います。容量も、サイズもずばりミニ財布です。旅行の時のお財布や、ご近所にお散歩に行く時用のお財布としても使いやすいと思います。

商品ページはこちら

レザーサンプルのご請求

ブライドル全カラーのサンプルをこちらから請求することができます。実際に革の色味を見たり、触れてみたりすることでよりイメージしやすくなると思いますので、ぜひお試しください。

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