限界まで薄さにこだわった驚きの札入れ

紙幣とカードを持ち運ぶために最低限の大きさと薄さを追求した長財布です。薄くとも財布の中身が見えないように上部を被せのフラップ仕様とし、フラップを通常より短く設計。お札ポケットの内張りにも革を使用して贅沢な使い心地にこだわりました。その結果、厚さは最厚部でも約７ミリと極薄の仕上げとなり、新札３０枚とカード４枚を収納しても厚さは約1センチという薄さを実現しました。イタリアンレザーは薄さの中にも高級感を感じさせてくれる素材の為、スーツでの持ち歩きにも違和感はなく、その薄さはスーツの内ポケットなどに収納するのには最適と言えます。
▼ 同シリーズ「TitoAlonsoラウンドファスナー長財布（右）」との厚さ比較

お財布としてはもちろん、通帳ケースやチケットケースとしても。

通帳とキャッシュカードを収納して、通帳ケースとして必要な時に持ち歩くという使い方もおすすめです。上蓋は使っていくうちに革が柔らかく経年変化し、自然に閉じるようになります。磁石は入っていませんので、磁気によるカードの故障はなく安心です。

イタリアンレザーの奥深さと日本の職人の技

使っていくうちに様々な表情を見せてくれるオイルドレザーは所有する喜びを教えてくれます。 バケッタ製法と呼ばれる手鞣し・手染めで仕上げたイタリアンレザーは使いこむほどに独自の色艶と風合い深まっていきます。 125年以上続く山藤の確かな技術と、新たなものに挑戦し続ける精神を感じて下さい。

Tito Alonsoは旧ブランド名アルティジャーノ(Artigiano)より名称を変更しました。

経年変化

手鞣し・手染めで時間をかけて仕上げられた「素上げ」の革は、使いこむほど、艶を増し色が深まっていきます。素上げの革は柔らかく、傷がついても「傷が馴染みやすい」というしなやかな強さを持ち合わせています。お手入れには、数ヶ月に一度コンディショニングクリームをできるだけ薄く塗り込むことをおすすめしています。

注意点

本製品には、顔料仕上げを施さない「素上げ」の革を使用しております。素上げの革は、動物のシワや生前につけた傷跡、色むら等の個性を隠さない天然の表情が特徴です。革の保管・財布の製造中には万全の注意を払っておりますが、柔らかな革であるため細かな傷やミシンの抑え跡などが残ってしまう可能性がございます。製品は厳正な検品を経てお客様の元へ届きます。革の特徴や細かな傷などは全て手作りゆえの、財布の個性としてお楽しみいただけますと幸いです。

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